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Jun 02, 2023

ペイレール:ドイツのフィンテックがEQTとGeneral Catalystから資金調達

ドイツのフィンテックスタートアップPayrailsは、EQT VenturesとGeneral Catalystからの資金延長で1440万ドルを調達したと同社は火曜日に発表した。

Payrails は、Deliver Hero の元スタッフのグループによって 2021 年に設立され、企業の支払い調整と返金の合理化と簡素化を支援しています。 新たな資金はEQT VenturesとGeneral Catalystから来ており、以前のインサイダーレポートが裏付けられています

ベンチャーキャピタル大手のアンドリーセン・ホロヴィッツとドイツの投資家HVキャピタルは、2021年のシードラウンドに640万ドルの資金を提供した。

DeliveryHero の元フィンテック VC である Orkhan Abdullayev 氏は、同じくドイツの食品宅配大手企業で上級職を務めた Emre Talay 氏と Nicolas Thouzeau 氏とともにこのスタートアップを設立しました。

Payrailsのアブドゥラエフ最高経営責任者(CEO)は「われわれは急成長するハイテク企業向けに、決済業務を管理しワークフローをサポートするためのオペレーティングシステムを構築している。当社の製品は適切な段階に到達し、最初の採用者に良い影響を与えた」と述べた。 「当社は成長し、現在では大企業がこの製品を使用しているため、今回の資金調達は当社の製品ロードマップを加速するための決定です。」

Payrails は「FinOps」分野で活動し、マーケットプレイスやオンライン販売者と協力して支払いを簡素化しています。

FinOps は、金融と Devops を組み合わせた造語で、フィンテックの中で最も人気のある分野の 1 つとなっています。 この分野は企業向けの決済インフラのデジタル化を中心に構築されており、この分野のスタートアップ企業は財務チームが決済ワークフローを管理できるようにする API を提供しています。

「さまざまな支払い方法や国を追加し始めると、支払い分野は飛躍的に複雑になります。Stripe での経験からもそれがわかりました」と EQT Ventures のパートナー、Kaushik Subramanian 氏は Insider に語った。 「支払いのスパゲッティを理解するのは難しく、この分野では迅速に行動して事態を打破することはできないため、深い専門知識を持った人が必要です。」

同社には現在約30人のスタッフがおり、新たな資金で製品チームとエンジニアリングチームを引き続き拡大していく予定だとアブドゥラエフ氏は付け加えた。

以下の 11 スライドからなる同社のピッチデッキをご覧ください。

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